生まれて1日目。世界最小の鹿プーズーの可愛い赤ちゃん
鹿の仲間では世界最小のプーズー。
成獣の大きさは体長80cmくらいなので、映像で見る赤ちゃんの大きさは20cmより小さいくらいでしょうか。
すぐそばにはお母さんとお父さんがいて、優しく見守っています。
赤ちゃんの背中には、普通サイズの鹿の子供と同じように白い斑点が並んでいて、ちっちゃくて鼻先が短くても、この子が鹿の仲間なんだと思わせます。
まだ歩き方もおぼつかない様子ですが、あどけなさが可愛いです。
恒温動物の寿命は、その種の体が大きいほど長寿であると言われています。
ニホンジカの寿命はオスが10年から12年、メスが15年から20年なので、体長が半分程度のプーズーの寿命はその半分ほどなのかというと、実はそうではなくて、野生で平均10年、飼育下の最長記録が17.4年です。
「種」の体の大きさというのがポイントなんでしょうね。
鹿の中では最大であるヘラジカは、体長でニホンジカの2倍i以上、プーズーの3倍から4倍あり、体重で比較するとプーズーの40倍から160倍という大きさなんですが、その寿命は野生で15年から20年です。
やはり鹿という種であれば、寿命には極端な差は無いようです。
この動画は7年前にアップされていたので、この赤ちゃんもすでに立派な大人になって、子供がいるかもしれませんね。
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