仲良く一緒に食べようね！大久野島の子うさぎ達

最近、世界に知られるようになってきたうさぎ島こと大久野島の野生化したうさぎ達。

１９７１年に島の小学校から放たれた（これが最も有力な説です）８頭が、天敵がいないので順調に繁殖しまくって、今や推定７００頭（！）まで増えています。

当然、子うさぎや赤ちゃんうさぎもいるわけで、島の人達やつかの間島を訪れた人達に可愛い姿を見せてくれます。

大久野島では、うさぎを可愛がってくれる人のことを「兎人（うさんちゅ）」と呼ぶそうです。

大久野島は広島県ですが、沖縄言葉の「海人（うみんちゅ）」にならった言葉なのかな？

島へは船で１２分から１３分。忠海港か大三島盛港から出港します。

うさぎのエサは島で買うこともできるし、持ち込みも可能です。

エサを持ち込む場合は、うさぎが普段何を食べているのかちゃんと調べて用意しましょう。

うさぎは繊細ですからね。

野菜や野草を与えればいいのですが、ほうれん草とマメ科の植物はうさぎが体調を崩しやすいので、与えないほうが無難です。

にんじんはうさぎの好物ですが、これも与え過ぎは健康を害するおそれがあるということなので、注意してください。

以下のサイトは、うさぎに与えるエサを確認するにはとても参考になると思いますので、情報が必要な方あるいは興味がある方はのぞいてみてください。

※うさぎに良い野菜悪い野菜

うさぎが食べたがらない野菜は、うさぎの健康にとってあまり良くないのかもしれません。

そう考えると、先日紹介した動画（エサをめぐって飼い主とうさぎの熱いバトルが勃発！）のうさぎは単純にエサに飽きたのではなくて、自分の健康のために食べたくない野菜だったのかもしれません。